セックスが終わった後、俺と真理はシャワーを浴びました。ふたり一緒です。真理は嫌がったけど、俺は「まあいいじゃん」とか言って、半ば強引に事を進めました。
バスルームでシャワーを浴びながら、お互いの身体を軽く愛撫したりましたが、すでに満足感に包まれていたし、疲れ切っていたので、セックスには至りませんでした。
真理の胸を揉んだり、泡まみれの陰毛を整髪したりされたり、軽めのキスをしたり、その程度です。
それとイラマチオについて少し文句を言われました。本気で怒られたわけではなく、ちょっと嫌味を言われたって感じです。俺は笑って誤魔化しました。
バスルームから出ると、俺は約束通り、2万円を真理に渡しました。彼女も感じまくっていたので忘れかけていましたが、これは援助交際なのです。人妻と援助交際をする奴なんて、世の中にどれくらい居るのだろうか、と思いながらお札を渡したのを、今でも覚えています。
俺にとって真理という女は当たりの部類でしたが、彼女にとっても、気前よく払ってくれる俺は、援交相手として当たりだったに違いありません。
一週間後くらいに「また会いたい」という内容のメールを送ったのですが、返信はありませんでした。
最初から一回きりの関係で終わらせるつもりだったのかもしれないですし、俺の強引なセックスが気に入らなかったのかもしれません。どちらにせよ、もう二度と会うことはないので、きっと永遠に分かることはないだろうと思います。
彼女の後にも出会い系サイトで色々漁ったりはしてみたのですが、顔がイマイチだったり身体がイマイチだったり、あるいは要求が多すぎたり、とにかく問題のある女ばかりだったので、そのうち手を出さなくなりました
最初に真理とセックスができたのは、どうやら相当に幸運だったようです。特別 美人というわけではなかったのですが、従順で、エロかったですし。マグロっぽかったけど、騎乗位だけは頑張っていましたし。
しかしそのために、他の女に対して、彼女を基準に見てしまい、並レベルでは満足できなくなってしまった、という面もありました。運が良いのか悪いのかは微妙なところでしょう。
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