射精が終わり、頭が冷静になってくると、さすがに「何をやってるんだ」と自問してしまいましたけれど、その気持ちを押し隠すため、俺はあえて強気な態度を取りました。ペニスを引き抜き、ゴムを外して、仰向けで寝ている真理の胸を跨ぎ、フェラチオを要求したのです。
「綺麗にしてよ、奥さん」
「え、そんなの、無理……」
当然 彼女は拒絶します。
しかし俺は無視してペニスを彼女の唇に押し付けました。
コンドームに射精したばかりのペニスは、精液まみれのヌルヌルです。きっと精液の臭いは真理の鼻にしっかりと届いていたでしょう。
真理は顔を顰め、頑なに口を閉じていたので、俺はペニスの先端を彼女の唇に滑らせ続けました。
そのうちにペニスが再び勃起してきます。
やがて真理は、根負けして口から力を抜きました。それでも自分から開いたりしないのは、せめてもの意地ってことなんでしょうか。
俺は彼女の顎を掴み、無理やり開かせました。と言っても、彼女は脱力しているので、別に力尽くって感じではありません。軽く引っ張ったらそのまま口が開いたって感じです。
容赦なくペニスを突っ込んでも、真理は顔を背けたりせず、渋々ながら咥えてくれました。物凄く嫌そうな顔をしてましたけれど。
彼女の胸元を跨いだ状態で、俺は上から腰を打ち下ろし、ペニスをガンガン前後させました。真理が苦しそうな声を上げますが、聞こえていない振りをして、口内を犯します。フェラチオというより、イラマチオでした。
ペニスの先端が喉の奥を押したりもしていたので、さぞ苦しかったろうと思います。俺は気持ち良かったですけど。興奮状態だからあんな酷いことができましたが、通常時の俺ならとてもできないことです。
イラマチオで射精しても良かったのですが、やはりセックスの方が良いと思ったので、俺は適当なところで彼女の口からペニスを引き抜きました。
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