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官能刑務官は頑張っています4 四つん這いでスパンキング

 お尻叩きが終わると続けて身体検査を行った。何か武器になるようなものを隠していないかの検査だが、基本的にそんなもを持ち込めるはずはない。ここに移送されてくる前にも拘置所で散々検査されているだろうし、衣服も下着もすでに私物ではなく、支給品なのだ。ここで何かが見付かるようなことはほぼない。
 しかし検査する。それも厳密にである。これには、刑務所に武器を持ち込ませないというのとは別の意図があった。囚人に自分の立場を思い知らせるためだ。身体の隅々まで調べ上げられる屈辱は、彼女らの自尊心を傷付け、思い上がった鼻っ柱を叩く効果があるのだ。
 まずは髪の毛を調べる。耳の上や髪の中に何もないかどうか、私自らの手により確認する。そして、手の平や、脇の下や、足の裏を、ざっと見る。ここまではあっという間だ。彼女たちも屈辱を感じることはないだろう。
 ここからが本番なのだ。

「全員、その場で身体を前に倒し、床に手を着け!」
 私の命令に従って、女5人が四つん這いとなる。これまで好き勝手に生きてきたであろう彼女たちには極めて屈辱的な命令のはずだが、5人ともおよそ従順な態度だ。
 しかし私は罵倒した。
「鬼塚! お前だけ遅い!」
 警棒を鬼塚さんの尻に振り下ろす。上から下への打撃なので、今までにない威力が出た。鬼塚さんは、四つん這いの姿勢を保っていられず、潰れてうつ伏せのような格好になった。
「何をやってる!? 早く立て! 気を付け!」
 鬼塚さんは慌てた様子で直立になった。急に動いたせいなのか尻の痛みのせいなのか、彼女の息は大きく乱れていた。私は構わず彼女を立たせたままにしておき、他の4人の尻にも警棒を叩き下ろした。彼女たちは例外なく倒れ込み、その後に私に怒鳴られて、立ち上がった。
 5人とも、尻が赤く腫れ上がっている。ちょっとでも触れば、たちまち鋭い痛みに襲われることだろう。

「さっさと四つん這いなる! 早く!」
 再び床に手を着いて尻を突き出す女囚人5人。彼女たちはみんな初犯なので、生まれてこの方、これほどの恥辱を味わったことはないだろう。
「もっと尻を高くしろ!」
 5人の膝が真っ直ぐになり、尻が突き上げられる。手足を伸ばした四つん這いは体力的にもきついものがあるだろう。
 無防備になっている股間を私は一人ずつ丁寧に調べていった。まあ、凶器なんて見付かることはないので、適当にいたぶるだけではあるけれど、それはそれで大事な仕事だ。

 両手で陰部を広げて、膣内を剥き出しにしたりもする。大抵の場合、恥ずかしさのせいで粘膜がひくひくと微動しているので、そのことを指摘して、囚人を言葉責めにもする。
 膣検査が終わると手を離してあげるのだが、次は囚人自身の意志によって膣を収縮させる。力を入れたり抜いたりさせて、膣口を開閉させるのだ。まあ、開閉と言っても、わずかにひくつかせるだけなのだが。
 この段階に来るまでに打ちのめされている者ばかりなので、だいたいの囚人は、言われた通りに膣の開閉運動をする。最初はみんな控え目で、ちゃんと実行しているのかいないのか、よく分からないくらいの力加減だけれど、一度怒鳴り付ければ、それで諦めが付くようで、しっかりとやるようになる。
 たまに従わない者もいるが、そういうのは、必ずしも反抗的だからという訳ではなく、恥ずかしくてできない場合がほとんどだった。大人しい処女の囚人に多い傾向がある。それならば多少は同情の余地はあるだろう。
 だとしても、容赦のない懲罰はもちろん待っている。処女だからといって膣検査が免除されることはない。
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