三笠くんは私のパンツに触れた。
ちょうどクリトリスが刺激され、私は思わず「あっ」と声を上げた。
そのせいで臆してしまったのか、三笠くんの指先がパンツから離れてしまう。
私は、「もっと触って」と言おうとしたけれど、直前で思い直した。自分からねだるのはなんだか恥ずかしいような気がした。生徒を誘って車の中で淫らな行為をしておいて、今更という感じではあるが。
とにかく私は言葉の代わりに手を動かすことにした。学生ズボンの上から三笠くんの股間を撫で回し、積極性をアピールする。
それで安心したようで、三笠くんは再び私のパンツに触れた。
今度はいきなりクリトリスに触れるなんてことはなかったが、パンツの股間部分を三笠くんの指が這い回っているうちに、またクリトリスに当たった。
「んっ……」
と私は官能の呻きを漏らした。
三笠くんはわざとクリトリスを狙っているわけではないようだったが、私の反応を見て、ここが敏感であることに気付き、重点的に撫で始めた。
私も負けじと彼の股間を弄くった。
三笠くんのペニスは、あっという間に勃起した。学生ズボン越しであっても、しっかりと硬くなっていることが掌の感触から分かる。
指先でペニスの先端あたりをくすぐってあげると、三笠くんは小さな声で喘いだ。
その姿が可愛かったので、私は何度も亀頭をくすぐった。
彼が勃起しているように、私もクリトリスを硬くし、膣口からは愛液を溢れさせていた。三笠くんに触られている箇所はすっかりぬるぬるになっている。
おそらく、三笠くんも指先から湿り気を感じていることだろう。
彼の指が少し下に動いたのは、膣口のあたりがどれくらい濡れているか確かめるためなのかもしれない。
三笠くんはすぐに指を上に戻し、またクリトリスをパンツの上から弄りだした。
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