遠藤教授は腰を前後させながら、後ろからあたしに覆い被さってきた。
ペニスで膣奥を突かれるたびにその衝撃で揺れていたあたしの乳房が、遠藤教授の掌に包まれ、揉み込まれる。
爺臭い遠藤教授と身体を密着させることになり、あたしは不快感を覚えた。ペニスによって官能を与えられてはいても、それとこれとは別問題で、生理的な嫌悪は消えることがなかった。
あたしの胸を揉んでいることにより遠藤教授は興奮を高めたのか、腰の動きをますます荒くしていった。
今や、あたしのお尻と遠藤教授の股間は激しくぶつかり合い、部屋中に肌を打つ音が響いていた。
せわしなく出入りするペニスのせいで、膣粘膜が休む間もなく擦り上げられていく。官能は膨れ上がるばかりだった。
遠藤教授も同じようで、熱い息を吐いている。
子宮口を強く突き上げられているうちに、あたしは呆気なく再度の絶頂に達した。
膣内が収縮して、ペニスを一層 締め付ける。
しかし遠藤教授は構わずにペニスの抜き差しを続けた。
絶頂の余韻に浸る時間も与えられず、あたしはまたしても官能の渦に引きずり込まれていった。
互いの体液にまみれたペニスと膣が勢い良く擦れ合う。
胸を揉まれること自体は大した快楽にはならなかったが、たまに指先で乳首をこねられた時は、鋭い快感を得てしまう。
老いた身体のどこにそんな力があるのか疑問に思うほど、遠藤教授は長々とあたしを犯し続けた。
遠藤教授が射精をするまで、あたしはペニスによって4回も絶頂させられたのだった。
鬼畜外道な遠藤教授も、中出しをすればさすがに問題があると思ったらしく、射精の直前にペニスを抜き出して精を放った。
射精は、若い男のように勢いがあり、3度の大きな脈動があった。最初はあたしの背中に精液を飛ばし、次に腰に振り掛け、最後に尻たぶを汚した。
あたしは官能に頭が真っ白になっていたけれど、身体に放出された精液の熱い感触は、はっきりと感じ取っていた。
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