遠藤教授は、ペニスを小陰唇に擦り付けていった。
ペニスの先端は、尿道から湧き出ているカウパー腺液にまみれていた。
それに擦り付けられたクリトリスもまたぬるぬるになっていく。あたしが分泌した愛液とも混じり合って、さらに湿り気が増す。
「オマンコが物欲しそうにしているぞ。5年ぶりのチンポの感触はどうだ?」
「は、早く入れてください」
別にペニスが欲しくなったわけではない。このままではいつまで経っても終わらないため、さっさと次の段階に移って欲しいという、それだけの話だ。
「いいだろう。しっかり味わうといい」
ペニスが膣口に狙いを定めたことが、雰囲気で分かった。
遠藤教授はあたしの腰を力強く掴んだ。
あたしは顔を俯けて、じっと床を見つめながら挿入に備えた。
ペニスはゆっくりと侵入してきた。
必要以上に潤っている膣は、ペニスを悠々と受け入れた。ほぼ無抵抗で、ペニスが押し入ろうとする分だけ迎え入れていく。
「あああ」
あたしは無意識のうちに声を上げていた。気付いて、慌てて口を閉じる。
「どうした? よがりたかったらよがってもいいのだぞ。この部屋には私と君しかいないのだから」
「あ、いえ」
別に感じているわけではない。ただ太い物に膣内を押し広げられていく感覚に圧倒されてしまっただけだ。約5年ぶりのことなので、それは仕方のないことだと思う。
ペニスの先端が膣内の奥に達しても、侵攻が止まることはなかった。わずかだけれど、膣奥がぐっと押し込まれた。
教授のペニスは年の割りには活力に富んでいるようで、大きく、太く、あたしの膣内で存在感を放っていた。
すっぽりと埋没したペニスは、そこで大人しくしていることはなく、すぐに動き出した。
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